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はじめてのピアノ 1回

この記事では、64才のおじさんがストリートピアノを弾けるまでの経過を記録します。

初めてのストリートピアノ

周りに誰もいないことを確認して、ストリートピアノを弾いてみた。

ピアノを弾く。

鍵盤をみて自分の感でドレミを弾いてみた。なんとなくできた。

ジングルベル

ピアノに置いてある譜面を見ながら何度か試してみたらなんとなくジングルベルが弾けた。

なんだ、簡単だこれなら1年後の来年は、クリスマスソングを何曲か弾けると単純に思ったが、そう簡単ではないだろうと思い直した。

経過

12月上旬、日本がワールドカップで、ドイツ、スペインを破り決勝トーナメントに進んだことで、日本中が盛り上がっていた。そんな街の中、

どこからともなくクリスマスソングが流れて来た。この曲を聴くと年の暮を感じ過ぎゆく1日1日が、時の刻をきざむ音に聞こえてくる。

地元甲府駅にもストリートピアノが設置され誰かがクリスマスソングを弾いていた。この曲を聴いてる時、ふと自分も弾いてみたいと強い衝動にかられた。

運よく電気量販店のポイントが4万ポイントあるため、電子ピアノ購入にはお金がかからない。

今までピアノは弾いたことはなく、歌えばカラオケ70点、中学時代の音楽の点数は、10段階で2~5、あきらめたほうが良いかなと思いましたが、

経費がかかってないのだから、途中であきらめても損失はない。ならばやってみようと先日1万3千円の電子ピアノをポイントで購入しました。

ところで、私には練習するに大きなハンデがあります。住まいの山梨県甲府市の自宅から、東京都東大和市の職場まで、往復7時間、

朝4時50分起床、20時50分帰宅、23時就寝。リモートなど通勤に時間を費やさない時代において、まったく逆の行動。

こんな私が、1年後はたしてクリスマスソングが弾けるの、途中で投げ出すのでは、と自問自答しましたが、何も実行しないでやめることは

自分自身許せない。まずやってみよう、ピアノを弾くことは自分自身への挑戦であると決めました。

私は1958年生まれの64才です。この年で挑戦と思われるでしょうが、やりたいと思ったことはやってみる。ポイントでピアノ購入だから、

経費はかからない。ブログの設定費用は月額1千円。練習時間がないだけで、コンクールにでるわけでなし試験もない。

1年後どんなレベルでも弾ければよい。まったくプレッシャーがなく、指を動かすことは、老化現象、ボケ防止にもなる <一石二鳥>。 

周りに人がいなくなってから、ピアノに置いてある譜面を見ながらジングルベルを弾いてみた。なんとなく引けたような気がした。

もしかして、本当に1年後クリスマスソングが弾けるのではと、浅はかな思いにとらわれたが、世の中そんなに甘くないことくらい、

60才までサラリーマンをやってきたので、それなりに知ってるつもりです。

パソコンの苦手な機械音痴な私が、はじめてブログに挑んでます。駅に設置してあるピアノを弾いてみましたが「動画の添付」と「お問い合わせ」

の設定方法を知りません。 なんとか早い時期にピアノの腕前を動画で披露したいと思います。

ツイッターで、ジングルベルをツイートしました。                       ツイッターアカウント:おじさん64-ピアノ  @ojisan64piano 

余談

明日は有馬記念。60才を過ぎたおやじは、ピアノを弾いているより馬券を買う時のほうがほっとします。天皇賞(春)、ダービー、天皇賞(秋)、

ジャパンカップ、有馬記念の5レースしか買いません。昨年は5連敗で今年は4連敗中、せめて1勝9敗を目指して今回は10点買いしました。

昨日22時からNHKで、「超えられなかったあと1本」と題してE.yaZawaが生出演。デビュー50周年の150回目のコンサートを断念した武道館公演への

思いを・・、 我々おやじは、グループサウンズで歌を知り、E.yaZawaの「成り上がりもの」という言葉に惹かれ、そしてアイドル歌手を追いかけ、

バブルとバブル崩壊を経験し、気が付いてみたら我慢し続けた会社を退職、

そしてまた同じように第二の人生を歩んでいる。立ち止まることをせず、休むこともなく、なんというパワーだろう。 今の若者に負けてたまるか、

という思いが心の中あるのだろうか。 だから未知の世界にチャレンジしたいと思うのかも。     明日の有馬記念勝てそうな気がします。

まとめ

平日就寝前に30分以上、休日2時間以上練習する。                        途中で諦めない。                                     2023年12月24日には、クリスマスソングを弾く。

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