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ロビンソンを弾きました 3回

この記事では、65才になったおじさんがスピッツのロビンソンが弾けるまでの経過を記録します。

ピアノ演奏

この曲は、聞けば聞くほど味が出てきて、メロディーは優しいので自然と口ずさんでしまいます。ピアノ演奏も簡単だと思いましたが、なかなか手ごわいことを実感しました。

3回目ですが左手で伴奏を弾きます

前回も左手で伴奏部分を弾きましたが、指が動いてくれずリズムに乗れなかったため、今回も出だし部分の伴奏に再チャレンジです。

経過

前回では左手の伴奏ができなかったので、「助けてください」とツイッターに投稿したところ、女子中学生から返信がありました。

左手で弾く伴奏のリズムと、画像が大きく指の動きがはっきり見えたので、演奏するのにかなり助けになりました。 

そこで、今回も左手で伴奏を弾きます。「エリーゼのために」の時は、音大の男子学生のYouTubeを参考にし、今回は女子中学生のメールが参考です。

65才になったおじさんにとっては、この上ない幸せであり、人が人を支えることは、年齢に関係ないのだと改めて思いました。

私は音楽のことは分かりませんが、右手で弾くメロディーは、歌を歌うための音。左手で弾く伴奏は、歌のリズムやテンポで、ベースやドラムのようなものだと、自分で勝手に解釈してます。

だから右手で弾くメロディーだけで歌を歌うことはできますが、やはり左手の伴奏があって、歌に色と厚みがつくのだなと感じました。

さて、実際に左手で伴奏部分を引いてみると、お手本となる中学生のメールはありますが、音符の間が離れていて、思うように指が動いてくれない、それぞれの鍵盤を弾くことができない、という状態になりました。

これは、誰かに助けを求めても仕方ないことであって、ひたすら練習するしかないと、自分に言い聞かせてる毎日です。

演奏はTwitterに掲載
アカウント:おじさん64ピアノ
ユーザー :@ojisan64piano

余談

夏と言えば花火です。昨日夜TBSのnews23を見てたら、子供たちが目隠しフェンスから花火をのぞき見してる姿を見て、なんじゃこれ!と。 

花火は夏の風物詩であり、悪疾払いのための地元民の催し物。当然、親から子供たち家族全員が見れるはず、それなのに金払え、金払わん奴は見せない!。 

確かに花火を上げるには、設備費、警備費、等々費用が掛かるのは承知してます。花火の1尺玉1個5~10万円、4尺玉は250万円のようです。億単位の費用が掛かります。

有料席のチケット代、1マス(多分5~6名と思います)最高35,000円、イスだと1人平均5,000円。値段はそれぞれ。特等席に座ってビールを飲みながら空に舞い上がる花火を見るのを反対はしません。

でも、周りをフェンスで囲って金払わん奴は見せない!。 ふざけるな!と思いましたね。 TVでは、カンニング竹山氏が、ゆくゆくはこのようになるのかも、花火大会の在り方も変わるだろう、とコメントしてましたが、それは違うと思います。

町が催すものだから一部税金で負担し、市民全員が見れるようにすればいいだけのことで、あとはスポンサー、有料席の特別料金、足りなければ縮小すればいいだけです。

それぞれの町がカッコつけて見栄を張った花火を打ち上げようとするから、費用がかかり「金払わん奴は見せない」になるのです。

さて、今年10月から消費税のインボイスが導入されますが、反対の声が広がってます。政府はインボイスという紛らわしい言葉を使ってTV広告も行ってます、事業者全員が消費税を納めましょうと言うことです。

今まで売上が1千万円以下の者は、消費税を納めなくてもよかったので、消費税部分を儲けて懐に入れてる、との考えで、そのような意見が多いのも事実です。

単純に考えればおっしゃるとおりですが、すべてがそうとは言えません。売上代金の中に消費税を含めていない事業者も多いです。

個人で行ってる飲食店や居酒屋、フリーランス等、もともと本体価格が900円の商品を、消費税の金額を請求書に書く必要性から、消費税込み900円としてるわけです。

消費税として計算される約82円(本体818円×10%=81.8円)は、本体価格が818円となってしまい実質値引きをしてる状態となります。だから消費税82円を納めなくて懐に入れてたとしても、儲かってるわけではありません。

このような小規模事業者にとって、今後消費税を納めることになると、損失となります。そのため仕方なく990円(900円×10%=90円)に価格をあげることとなります。

国会議員や霞が関の官僚は、商売の経験が無いから簡単に990円に値段を上げなさいと言うでしょう。値段を上げればお客さんが離れます。

庶民の感覚を知らないのは、エッフェル塔で写真を撮って、公費は使ってませんなどと論外なことを言う議員と同じです。 

問題は平成元年、政府は「売上3千万円以下免税事業者という飴」をぶら下げて消費税法案を成立させて、その代償を考えなかった。

軽減税率8%も同じです。このような繰り返しをいつまでも行っていては、損をするのは小規模事業者です。消費税計算のための機械導入費用はすべて事業者持ちです。

次に、今問題となっている外国人旅行者に対する免税商品の販売。日本国内で商品を購入した時に、購入した店で消費税は免除されますが、海外では、その国を出発するときに旅行者が消費税の申請をして還付を受けます。

旅行者が日本国内の店で免税商品を大量に購入し、その商品を日本国内の知人に販売しても分かりません。

商品を販売した百貨店は免税商品として申告しますが、免税ではなく国内販売ですから、税務当局に追徴課税をされます。これは消費税の仕組みの問題であり、不正は行わないだろうという、性善説によるものだそうです。

さて、インボイスですが、帳簿をしっかり付けていればインボイスは関係ないという者もいます。インボイスが無ければ、仕入税額控除できないのは、ただ単に財務省の願望に過ぎません。

問題は、インボイスを取得しなければ、売上先の業者は下請け業者に「消費税分の値引きを行う」、さらに「取引を停止する」と言われかねないと、悩んでる小規模事業者がいることです。

机上論で考えれば、どんなことでも言えます。しかし現実論として実態は違います。小規模事業者の負担がどれだけ大きいか、さまざまな点からインボイス制度を考えてみる必要があると思います。

※上記の悩んでる女性の写真。「免税事業者は消費税を請求していいのか?」は、OKです。
免税事業者は、消費税の金額を書いて売上先に請求します。財務省は、免税事業者は消費税を請求してはいけないとは言ってません

まとめ

平日就寝前に30分以上、休日2時間以上練習する
途中で諦めない
2023年12月24日に、クリスマスソングを弾く

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